1960年代生まれの方に捧ぐ

変身ヒーロー

 

アイアンキング 石橋正次

 

70年代は、変身して活躍するTVヒーローがすごく多かったですね。変身ヒーローはその後も日本において根強い人気が続いています。

 

70年代当時の多くの作品の中から、思い入れが強く、好きだったものだけピックアップしておきます。

 

・ウルトラマン
 (初代ウルトラマンが一番好き。その前にウルトラQがあった)
・仮面ライダー
 (アマゾンくらいまでは真剣に見てた)
・レインボーマン
 (インドの山奥で、修行をし〜て〜♪)
・バロム・1
 (バロムクロス)
・快傑ライオン丸
 (ライオンの顔をしたヒーロー、ライオン丸というネーミングがいい!)
・スペクトルマン
 (当初は「宇宙猿人ゴリ」というタイトル、悪役が主人公?)
・アイアンキング
 (静弦太郎役の石橋正次が良かった、アイアンベルトという鞭もいい!)
・デビルマン
 (あれは誰だ 誰だ 誰だ♪)

・ヤッターマン
 (何度も再放送やってました)
・科学忍者隊ガッチャマン
 (ガッチャマンというあだ名の中学校の先生を思い出す)
・人造人間キカイダー
 (サイドマシーンがカッコいい!)
・ミラーマン
 (手鏡持った犯罪者じゃないです)

 

ところで、「なぜ変身するのか?」ちょっと考えてみました。

 

これはちょっと考え過ぎかもしれませんが、一般市民が私服のまま戦うのではなく、その場にいた志ある一般市民そのものが個々にあるいは団結して戦うのでもなく、戦うことを生業としている人とか、ある使命を持った人、特別に何かを託された人が代表して、しかも、ちゃんと軍服(戦う衣装)を着て戦うということが根底にあるような気がします。

 

私服を着たまま戦うとケガレ(傷や血など)が残るから身、つまり戦う衣装になる。戦った後は、元の姿に戻ることでケガレを祓ったようにヒーロー本人も視聴者も感じる。

 

戦うヒーローは遠い存在の、例えば唯一絶対神のような存在ではなく、あくまでも身近な市民のような存在なんです。

 

でも、生身で奮闘するのではなく、生傷を残して市民生活に戻るのではなく、変身して戦い、リセットしてきれいな存在で戻って来るというような、極めて日本っぽい設定を感じます。

 

 

また、「なぜ敵の前で変身するのか?」についても考察してみました。

 

これは、戦国時代より前の時代に、武将が戦う時の「名乗り」を想起させます。名乗りを上げている最中は、敵は攻めてはいけないしきたりがありました。変身している間に攻めて来る日本の悪役はほとんどいないのではないでしょうか。

 

戦国時代の集団戦法や鉄砲の使用で廃れたはずの「名乗り」。これは、自分の出自など自分のことを宣言し、一騎打ちを想定したものです。このような名乗りや一騎打ちを美学と見るところから発想が来ているのかもしれません。

 

正々堂々さや、正攻法をイメージします。

 

さらに、もっと言えば、戦う専門の人が、変身することで睨みを利かし、それで敵が逃亡したり恐れをなせば、戦わなくて済むこともあり得ます。日本の一般市民は無用な争いを好まない民族です。さきほどケガレについて少し触れましたが、ケガや傷だけでなく、争いそのものや罪の意識もケガレなのです。

 

戦う衣装を着てケガレるために変身し、名乗るように堂々と変身を遂げ、変身によって争いを避ける効果もある。逆に、変身を解くのは、ケガレを祓うことになる。そんな感覚を持ってます。

 

 

以上の考察は、あくまで私がそう感じる、捉えているということです。


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